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  • 2010/01/25/Mon 18:46:34
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おわりにちかづく

IMG_4836.jpg
この一年、20歳やそこらの後輩たちにまじって、フランス語を履修してきました。
単位はとりおわってたものの、ただでさえやる気のないフランス語・・・これで週一でもいいからフランス語に触れる機会を逃したら、ごっそり忘れるぞ。と確信したもんで、ほそぼそと仏文和訳の授業をとり続けてたわけです(ちょっとアフリカに興味がある身としては、フランス語には触れておきたい)。
出席をカウントする授業じゃないとやる気がでないという、自主性のかけらも感じられない人間なので、出席・予習重視の授業をとりました。
白髪・ロン毛・サンタひげ・サスペンダー・黒ぶち眼鏡という、第一印象「明らかに語学の教授か哲学関係」なK教授のもと、
近世フランスの風俗史、おもに女優という名の娼婦たちの存在にクローズアップした文献を読んでいました。
・・・えぇ、書き間違えじゃないですよ。娼婦。あ、ご安心ください、WHOREやびっち的な意味ではなくプロのPROSTITUTEの方ですがね
履修してる全員、真面目な感じの黒髪眼鏡な生徒たちなのに、和訳あてられたら「彼女は淫乱の極みだった」とか「彼女たちは金持ちだが退屈な男に身体を開かざるをえなくなり、すぐに前の人生や前の恋愛を惜しんだ」とか口にしなきゃいけないんですよ。純情そうな青年淑女たちにとってはある意味セクハラではないかと思ったんですが、これがねーフランス語だとほんと言い回しがおしゃれなんだよねー・・・卑怯だぜフランス語ほんとに・・・
ちなみに上の落書きは、コラ・パールという人気娼婦の写真にもとづくものです。彼女の化粧方法とか詳細に学びました。この知識、どう活用しろというのだ。


まぁ私個人は、楽しかったです。ちょうど「perfume」っていう、悪臭漂う中世のパリが舞台の話を読んでいたところだったってのもあるし、そもそもとしてパリが好きってのもあって。フランス人は苦手だけどフランスは好きだ。


結論から言えば、一年間週で授業でてればそれなりに読む速度は上がりますが、語彙力的にはまったく役に立ってません。のでスタート地点からレベルが上がってません。
友人のように、フランス語検定の為に勉強した方が明らかに力ついたはずです。
冬休みにラオスをぶらついていた際、フランス人観光客によくあいました。その時に10歳ぐらいの子に30分ほど懐かれてフランス語マンツーマン教育を施されましたが、その時の30分で学んだことの方が、この一年学んだことよりも多いんじゃないかとさえ思います。
机にかじりついての語学の勉強より、実践の方がそりゃ使えます。


でも楽しかった。それが今年の私が大学の授業に求めるものでした。
こちらの下手な和約に教授が突っ込んで、パリ豆知識をこぼしながら美しい和約を紡いでくれる。
きっとしばらくはこんな時間は、もうないんだろうなぁと、最近よく思います。今年は少人数のゼミ的な授業ばっかり履修してるから、なおさらかもしれない。
就職したら、いまよりもさらに毎日が学びの連続なんだとは思いますが、趣味や純粋な好みをはさむ余地はそこにはないですからね。
本当は、大学のいまの時期から、結果を意識して色々と選択しなければいけなかったのかもしれない。将来使える授業(というのも何個かとってはいるんですが、明らかに出席率悪いんでね)ももっととっとくべきだったのかもしれないな。とは普通に思います。
そういう時間の過ごし方を選ばないわたしが、今後どうなっていくのかはわかりませんが、「大学生」という身分の最後を意識して過ごしてきた一年、一応悔いはあまり残っていません。


今日この授業の試験が、最後の大学の授業でした。
この歳になっても全学共通科目用の校舎に通ってるとは、昔の私は想像もしてなかった・・・・けど
20歳やそこらの子と一緒にわさわさと校舎を出たところで、こんなはたから見たら他人よりもちょっとずれているこの現状ににんまりしました。
そこで自虐的にならずに笑みがこぼれる自分が、正直嫌いじゃないです。
まぁ今年の抱負は、「たのしめ」だしね。
失敗や挫折、落ち込むようなこと、悩みに辛いこと、たくさんある年になりそうですから、今年は。
だからこそ、自分の中にたのしみを生んでいかないと耐えられないと思うから。
自立ってのは、経済的な話だけじゃなくて、総合的に自分を理想の状態にもっていける力によって動かされる状態じゃないかと思って、落ち込みやすい自分の性格を引き上げる今日この頃です。

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「たのしめ」と自分を戒めた矢先に試験期間に突入し余裕はないわ、それ以上に恋愛面ではたのしむ余裕も見せられないとわいうとんだ体たらくですが
最近東京・京都問わず、女友達と恋話をよくします。
ほんと、カップルの数だけ悩みってのはあるもんだと思いますし、客観的に見たら「え、そんなことで悩まなくても」と思われてしまうようなこともこぼしてしまうものですが(特に私)
大体の場合は、「それでも好き」だから、悩むんですよね。もちろん例外あれど。
かわいいかわいい私の彼女たちを見てたら、
「それでも好き」が、こんなにもあふれてるんだなこの世界は・・・・と感じて。なんて優しい世の中だろうかとちょっと感動しました。
願わくば、その「それでも好き」の前段階の、「~~してくれなくて悲しい」とかの部分への切なる思いが、男の子たちに伝わりますように。 :P




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