スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • 2009/06/05/Fri 23:36:32
  • COMMENT:0
  • TRACKBACK:0
  • CATEGORY:レビュー

宝塚ってきました

関西にいる間に、関西特有のことしてぇなぁ・・・とか日頃口にしとくと、周りが面白いことに誘ってくれるものですね。
今回は、ついにあの異空間、宝塚歌劇を友人とみにいきました。でびゅったんと!!!<-ハイ
正直言って「ヅカ?あぁ百合の園?」とかいう最悪な偏見を胸に秘めて興味本位な気持ちが7割強だったんですが
いろんな意味で裏切られてました。

とりあえず、宝塚駅で降りたときの、女・女・女の人の波に、はやくも異空間への道を感じる私。
中高年の方ばかりかと思いきや、結構若いおねぇさんもいて・・・意外と外国の方も結構いらっしゃいました。しかしまぁ、9割方、女子。
客観的に、「すげぇ・・・これがあの有名なヅカファン・・・」と、そこまでヲタでもないのに興味本位でコミケに足を踏み入れた人みたいなテンションでいたんですが
劇場の中に入って売店とかを見はじめたあたりから、自分が宝塚ファンの適性が結構あるんじゃないかということを自覚しはじめました。
まぁほら・・・ベルばらとか好きだしね・・・フィクションの世界に何の抵抗もない人だしね(・・・。



で、見たミュージカルは「エリザベート」。
ELI.jpg
いやこの写真の人は勿論エリザベートじゃなくて、黄泉の帝王さんね。メイクすごいですね。
はじめはこのメイクの濃さに「さすがヅカ」とびびってたんだけど、意外と見続けるとなれるもんですね。むしろ芸術的だと思う・・・目のメイクなんか特に・・・あとヘアメイク・・・

話は
歴史に翻弄された悲劇のオーストリア王妃、エリザベートと、彼女を愛した黄泉の帝王との間の「愛と死のロンド」、です。私が考えたフレーズではないので突っ込まないでください。
昔のヨーロッパ文学っぽいお話でした。、「超絶美女」ってこと以外には「自由奔放」としか形容しようがない全く共感のできないヒロインに、出会って三秒で恋に落ちて命尽きるまで彼女を愛し続ける男たちのお話。昔の日本の少女マンガ(「悪魔の花嫁」とか「アンジェリーク」とか・・・)と同じ雰囲気です。
私はこういうものをコメディとして読む、腹黒い傾向がありますが、
だがしかしそれを夢の舞台に演出できるのが、宝ジェンヌたち。


当初の「百合の園」的な偏見は、開演直後に消え失せます。
当然のことですが、これはまじめな歌劇ですね。
見る側の趣向や動機はまぁおいといて、演じる側のプロの空気は、そんな俗な見方をするのが失礼な熱いものでした。
というか、上演中は、舞台に立っている縁者が全員女であるって事実を忘れます。普通に。

色々感想はあるんですが
とりあえず、紳士のかたがたの声・・・!!!これにまずひきつけられた。
あー・・・なんか、理想の声・・・?男性の低い声とはまた違った声が、良いね~。
そしてやっぱり紳士たちの立ち居振る舞い。
男よりも男らしく。「どう立ちどう動けば麗しい男に見えるか」を常に意識した、無駄のないナルシズムに富んだ動き・・・!!!これだ!!これぞ宝塚!!! <-テンションmaxでし


総合的に歌劇としての好みの話としては、淑女の方々の声に安定感が欠けるとか、ダンスのきれがちょっと甘いとか全体的な動きの統一感が乱れがちとか・・・私的にはやっぱりブロードウェイミュージカルの方が回数見たいと思うけれども
世界を一つ作ってるという意味で、すごく面白かったです。夢を作り出す舞台っていう役割をこれ以上ないくらいに果たしてる。
男が女演じてても女が男演じてても、綺麗なもんは綺麗だと単純に想う私です。
あーでも決して、宝塚歌劇のレベルが低かったというわけじゃないですよ。

あとは・・・やっぱ紳士の方々ですねー。さっきから紳士の話ばっかだとは思いますが、いやーそのとおりですね、正直淑女はあんまり見てませんでしたね。
junsena.png
もうあれです、非現実世界にしか存在しない王子様です。
劇の最後に、紳士たちが大階段から下りてきて踊るんですが、圧巻でした。王子あしながっ!!細っ!!王子!!みたいな。普通に9等身ですよ。汗とかかかなそうなんですよ。筋肉とか生々しく感じないんですよ。
私には百合願望も姫願望も全くないですが、普通にあこがれました。
黄泉の帝王を演じた瀬名じゅんさんもものすごくきれいですが、わたしは個人的に、皇太子ルドルフを演じた明日海りおさんが好きです。・・・まぢもんの王子です。
でも王子としての紳士たちより、女としての彼女たちに、女として憧れます。かっこいい!


帰りの電車の中で、現実の男子を前にして「けがらわしい!」とかは別に思いませんでしたが
フィクションの世界から顔をあげたときの独特の寂しさは感じましたよ、えぇ笑。
ちょっと宝塚に通い詰めるおばちゃんたちの気持ちがわかった。ここには、非現実がある・・・。
あの膨大な数の紳士淑女たちを、見ただけで(あの化粧と衣装の上から)誰が誰なのかわかるようになるまで、通い続ける熱狂ぶりは発揮できませんが
ベルばらが公演するようになったら、もっかいぐらいみにいっちゃうかもしれません。おもしろいって普通に!







でも私は宝塚ファンではなく、腐ってもぬるい漫画ヲタク(?)なので、
自然と(そこがおかしいんですが)思考がマンガ方面に。
とりあえず、男装の麗人・・・・という漠然としたキーワードから連想したのがこちらふたり↓
junsena2.png

いやまぁ「男装」じゃないけど、限りなく雰囲気は近いかと思われる。ヅカにいてもたぶん何の違和感もない・・・
・・・・麗人とか・・・まぁあれだよね、この世にgackt一人を除いては男ではありえないからね・・・そのgacktは今日Mステで恥ずかしい歌で踊ってたからね・・・=やーめてぇええええ・・・・もう宝塚が世の麗人率を引き受ければいい(目がすわってます

あと
サクラ大戦のキャラクター(あれも一応女子だけの歌劇団という設定の話なんですよ)でエリザベート演じたら誰が何やるのとか・・・・とりあえず黄泉の帝王トートはマリアがやるとして、エリザベートはさくらかなー・・・で皇太子は意外とグリシーヌあたり適役ではないか・・・・マザコン皇帝はカンナ?みたいなね・・・
・・・わかってますわかってます病気だと思ってんだろ、そこの人・・・・私もたまにそう思うけどこれが私の日常クオリティ!!改める気はねぇ!!!そう言い続けて23年ぬるいヲタクを楽しんでます。


====================================
で人生初の宝塚体験で、また一つ自分の世界を広げられたことにおなかいっぱいになりつつ近所に戻ったら
今年初の蚊に刺されました。えー・・もういるのー・・・

友人とおしゃべりをしてたら、朝になってました。
はなさなければ、わからないこともあるけれど
はなしてもらっても、なにもできないことのほうがおおく
それでも、はなすって大事よね。たぶん。せっかく人間なんだしね。
スポンサーサイト

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL
URL
PASS (削除時に必要)
SECRET 管理者にだけ表示を許可する
COMMENT&
DECORATION

TRACKBACK

トラックバック

http://papillon75.blog26.fc2.com/tb.php/601-94ef155c

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

あつめ

Author:あつめ
空はひとつとわかっているからこそ、地上のすべてが夢のように感じます。

ブロとも申請フォーム
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。